コオロギの鳴き声が秋の兆しを伝えるこの頃。
お風呂で朱莉ちゃんと、眞子さまのご婚約の話をまったりとしていた時のこと。
相手の人が、きれいなお月様を見るとお電話を差し上げたくなるんだって、と言うと、そうそう！お月様見るとオデンを食べたくなるよねと、くい気味に適当な相づちをする朱莉もうすぐ9歳。満月がおでんの大根にでも見えるのかしら。
お母ちゃんの血を色濃くくむ、キュートなボケでした。
今日から沖縄旅行です、三日間しまんちゅーを満喫です。
飛行機は北九州からスターフライヤーで前から２番目の席でしたが、最後に何気に乗ってきた我々の前の席は、なんと加計学園問題で渦中の山本幸三 地方創成大臣でした！
びっくりして、お母ちゃんに小声で教えたら、さすがの彼女も気がつき、すごーい、あの人自民党？って、どんな質問や。
那覇空港到着後直ぐに、宮里そばで定番のソーキそばを食べ、美ら海水族館でかわいいちんあなごから巨大ジンベイザメまで見た後は、リザンシーパークホテル谷茶の大浴場で沈睡です。
2日目は、朝からホテルツアーのシュノーケリングです。まだ、クロールでようやく息継ぎし100m出来るようになったばかりの朱莉ちゃんも、誰よりも泳ぎ回り夢中になってました。その後も、朱莉ちゃんは飽き足らず散々ホテルのプールで遊び散らかし、手足がおばあちゃんのようにシワシワになりました。
夕ご飯は名護のアジアン食堂 シロクマに。そこはタイ料理じゃなく、ゴーヤチャンプルちゃうんかい！の母ちゃんチョイスですが、帰りにスーパーで激安スパム缶を買い占め沖縄感をカバーです。こりゃ帰った後はしばらくゴーチャン三昧かな？楽しい沖縄旅行でした。
今、29連勝中で話題の藤井聡太4段のニュースを見ながら、これってはさみ将棋なの？私も一回やったことあるけど。
と、世の中なめたボケを言ってる香織まもなく50歳になる夏です。
朱莉ちゃんの理科の勉強中、モーターや乾電池をつなぐ回路図の問題で、Mマークの記号を問う質問に悩む朱莉ちゃん。
Mは何の略だと思う？と父ちゃんが問いただすと、あっママがマンガン電池だって言ってたよ❗と。
こゃまたマニアックなボケの爪痕を娘に残すなぁと、時間差ボケに骨折部分が疼くような笑いを抑えられません。
さらに理科の勉強に続き、英語の勉強でもうちのお母ちゃんは本領発揮します。
一週間の曜日を英語で朱莉ちゃんに答えさそうとしたところ、日曜日は？ サン！ 違う、デーが要るでしょ。 あ、サンデー！ じゃあ、金デーは？ って、親子で質問と答えがごっちゃになり始めます。
やっぱり我が家の娘は、スポーツで頑張ってもらおうかな。
ちなみに今年も運動会の徒競走は一位でした！
連休少ない今年の、貴重なGWをどうしようかと思ってた直前の土曜に、なんと父ちゃんが左鎖骨の骨折事故に。いや、キャッチボールの練習で一人でこけての骨折で、事故と言うのもお恥ずかしい状況。お陰で、GWは家族どこにも行けずじまい。でも、最近少し大人になった朱莉ちゃんは、いいよと聞き分けいい対応。どうやら、この頃は父ちゃん母ちゃんと遊ぶより、友達のももちゃんと遊ぶ方が楽しいようで、毎日ケータイで連絡取り合い、遊び回ってます。
そんな娘に一抹の寂しさを感じたお母ちゃんは、プリクラに朱莉ちゃんを誘い出し、父ちゃん入れたキモいスリーショット写真を撮ります。モリモリのデコで年齢不詳の出来に、満足満蔵の母ちゃんです。
今日、土曜に朱莉ちゃんの小学校でマラソン大会がありました。
最近、彼女は運動会の徒競走、リレーでも１位になり、日曜の父ちゃんとスケート滑りに行っても全身打撲だらけになった父ちゃんに地団駄を踏ませるほどの段違いの速さで、絶対的な脚力への自信をみなぎらせており、マラソン大会でも密かに１位を狙っておりました。
でも父ちゃん母ちゃんは、それで１位になれず大泣きした去年の轍を踏みたくなく、無理して１位を狙わなくていいよ、応援なんか気にせず自分なりに頑張ればいいからねと、諭してました。
本番スタートしても、最初からスパートする朱莉ちゃんを見ながら、飛ばし過ぎだ、きっと途中でバテるよと、期待しすぎないようにしてましたが、なんとなんとぶっち切りの１位になってしまいました。
我が娘を信じなかった父ちゃん母ちゃんが悪かった、きっと彼女は第２の橋本聖子になれるぞと父ちゃんの自慢コメントに、周りの知り合いの父兄さんたちは、ネットでパワハラ・セクハラで賑わす橋本聖子のニュースを知ってか、時代的に橋本聖子を知らずか、微妙なリアクションでした。いや、太いスピードスケーターの太ももに朱莉ちゃんがなるのを気持ち悪がる母ちゃんが一番嫌な顔をしてました。
朱莉のマラソン大会
https://youtu.be/VBmLFuOremk
前日飲み会で午前様で帰ってきた父ちゃんや、リレーもアンカーじゃないからおいしいところ持ってけないし なんてテンション低めの本人に比べ、前日から夜遅くまで腕によりをかけてお弁当を作リ一人気合の入ったお母ちゃん。毎度ですが、二日酔いの父ちゃんを朝5時からたたき起こし場所取りさせ、ビデオ班父ちゃん、カメラ班母ちゃんの役割分担を指示し現地入りです。
アンカーではないとはいえ、1年から6年までの男女混合、7地区対抗リレーのラスト前の女子アンカーとして、スタート位置の順番決めの代表くじ引きから実はハリキる朱莉ちゃんでしたが、外から2番目を引いてしまい、なんだか暗雲立ちこめる幕あけです。
